昨日より、二日かけて一枚板の買い付けに行って来ました。
昨年よりの円安の影響で、原木の価格が高騰しています。
だいたい1割から2割ぐらい高くなっています。
大きくて木目の美しいものほど年々少なくなってきてます。
150年から300年かけて育った樹を伐採して製材、そして3年、4年と自然に乾燥し、
やっと一枚板の材料になります。その間に割れたり反ったりして、
いいものだけがやっと一枚板の材料になります。
人の一生より長い時間をかけてやっと出来上がります。
大事にあつかわないとバチがあたりそうです。
そこで今回は、新たな材よりも工場の一角にドーンと積まれている中から、
一日かけて掘り出しものを探してきました。
しかも格安で50枚ぐらい買い付けてきました。
2月21日に仕上がります。
この価格で買い付けできるのもでこれで最後になります。
乞うご期待!!
今井