京都市のN様。
飛鳥時代の仏像は、ほとんどクスノキが使われていたようです。
中国では芳香のある白檀が使われていましたが、
日本には白檀がないので芳香性のあるクスノキが使われていたようです。
クスノキの英語名は「camphor tree カンフルツリー」で、
昔からダメになりかけた物事を復活させるための処方を
「カンフルを打つ」と言われています。
(樹木図鑑より)
N様邸のモダンなインテリアに楠の一枚板の迫力ある木目がとても映えてきれいです。
クスノキは縁起の良い木とも言われている木です。
末永くご愛用下さいませ。