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京都市のN様。 飛鳥時代の仏像は、ほとんどクスノキが使われていたようです。 中国では芳香のある白檀が使われていましたが、 日本には白檀がないので芳香性のあるクスノキが使われていたようです。 クスノキの英語名は「camphor tree カンフルツリー」で、 昔からダメになりかけた物事を復活させるための処方を 「カンフルを打つ」と言われています。 (樹木図鑑
先日S様へお届けしましたテーブル。 杢目のきれいな栃の一枚板テーブルです。 栃は色々な材種の中でも、特に風合いが一つずつ違い 選ぶ楽しみの多い材種でもあります。 S様家にお届けの栃は、 使うほどに表情豊かにかっこよく育ってくれそうな栃です。 長さが2m10cmある板でしたが、 ご新居のレイアウトに合わせて30cmカットし180cmに仕上げました。
野洲市のF様は以前にもご来店頂いて、いろいろと一枚板を探しておられていました。 形、杢目、大きさ、色合い、全て気に入るものはなかなか見つからないものですが 前回の仕入れで、出来上がって間もないメープルの板をご夫婦とも気に入って頂きました。 大きさもぴったりでした。 実際の家に置いた時の大きさがわかるように、ダンボールで型紙を作らせて頂きました
京都市の飲食店様より、 店舗用に一枚板を使ったカウンターテーブル製作のご依頼を頂きました。 このカウンター、長さが1辺4m30cmとかなり大きいサイズです。 栃独特の模様、木目に一目惚れして頂きました。 2枚の板をジョイントしてL型に組みますので打合せを重ね 先日無事お届け完了いたしました。 今回の仕上げはウレタン塗装での施工になります。